大まかな支出は以下、24万/月くらいです。
・家賃12万、食費5万、インフラ(電気、水道、ガス、ネット)2万、雑費2万
ただし、家賃やインフラは会社が負担してくれるので実質は食費と雑費で6〜7万/月程度です
収支
- 家賃 約12万円 築年数は古いマンションですが、ほぼフルリフォームの4LDK。高層階で景色は◎
- 食費 夜ご飯はお酒込み約1500円/回。平日のお昼は会社(無料)。コーヒーは毎朝購入、200円/杯。マックの外買(配達)は大体日本と同じ価格帯。
- インフラ(電気、水道、ガス、ネット) 日本と比べて安い印象。電気水道は詳細不明。ネットは安価
- 雑費 洗濯洗剤やシャンプーは、少し高いですが、日本のものも購入可。美容院は日本人のいる所で3千円。 シャンプーやサプリメントなどは、やはり日本に一時帰国した時に購入することが多いですね。
一方で収入は、3万元(日本円で60万円くらい)程度の現地給与があるため、結構余裕があります
日本側でも給与があり、日本受取と海外受取給与は自由に決めることができます。
2024年の明細を確認すると、日本と海外で受け取った総額(ボーナス込み)の年間手取は1350万でした。
※海外での税金(給与天引き)の詳細を把握していないので、収入額は不明、手取りのみ集計しました
現地給与は、現地の銀行へ現地通貨で振込か、または、日本円換算して、日本円を日本の銀行振込か選択できます
円安の時は、使う予定のない現地給与は、日本側の給与で受け取った方がお得です。
中国に駐在して4年目ですが、2020年頃まではだいたい中国元と日本円のレートは1元=15円くらい
その後、元が上がり、今は1元=20円くらいです。一時期は1元=22円台もありました。
例えば現地給与の中の、2万元を日本の給与でもらう場合、5年前のレートでは30万円。今のレートでは40万円です
為替レートの影響で、10万円も変わってきます。年間にすると、120万も差が出てきます。
日本円ベースでの使用が多い場合は、お得ですが、逆パターンとなるリスクもあります、、
