健康診断でAを取るために、習慣化したこと10選

習慣化したこと 主に運動と食事(飲み物)

①スポーツジムに週に1回以上行くこと

②ビールの代わりに、豆乳を飲むこと

③トマトジュースを飲むこと

④ヨーグルトを飲むこと

⑤スターバックスで、”ソイラテ”を飲むこと

⑥1日1万歩を目標に歩くこと

⑦体重の管理(BMI)

⑧乾物、揚げ物を避けて、酢の物や納豆を食べる

⑨週末にハイキングやスノーボードに行くこと

⑩サプリメントの飲む

健康診断結果

先ずは数年前の自身の状態ですが、、、健康診断の項目準で書いていくと、BMIは少し低めの20くらい。視力が0.6から0.8。血液検査で、一般項目が”B”、脂質”C”、尿酸”D”、肝・胆・膵機能”C”、腎臓”A”、その他・・・”A”といった結果。

個々に、何が引っ掛かったかと言うと、血液はMCVが低く、脂質はHDLが低い、尿酸値は高い、総ビリルビンが高い。そうです。

MCVは、赤血球の大きさを表す数値で、私の場合は小さいので、貧血のリスク有り。HDLは善玉コレステロールと呼ばれるやつですね。病院の先生は、悪玉コレステロールも低いので、あまり気にしなくていいでしょうと言ってました。

次に尿酸値、これが高いと痛風になります。俗に言う贅沢病で、尿酸の多い食べ物を多く摂取することで高くなりますが、体質的な要因も大きいようです。D評価は要注意ですと言われました。総ビリルビンとは、赤血球が役目を終えて破壊されるときにできる成分のようです。

対策と生活習慣の改善

先ず、HDLコレステロールを上げるために実施したことですが、健康診断の時のアドバイスを頂いた、①運動と②大豆製品 この2つを習慣化しようと考えました。また、食事は野菜、特にトマトが良いらしいと言う情報もあり、取り入れました。

と言うことで、尿酸値が高いと言うこともあり、食事やお風呂に入った後に飲んでいたビールは控えて、代わりに豆乳やトマトジュースを飲むようにしました。また、スポーツジムにもこと時に入会しました。今では5年目です。

また、活動量計付きの腕時計にして、なるべく1日1万歩以上歩くように意識するようになりました。スターバックスでも一番よく飲むのは、”ソイラテ”になりました。と言っても、ジムに行くのは週に一回のペースで、ビールも全く飲まない訳ではありません。

しかし、そんな生活を習慣化して、健康診断の結果は徐々に良くなりました。5年目でHDLは正常範囲に入り、脂質の評価も”A”になりました。同時に効いたのが尿酸です。こちらも年々数値が改善して、5年目に”A”評価となりました。

ちなみに、尿酸の対策としては、他にもヨーグルトを飲みました。プリン体と闘ってくれるやつです。2日に1回程度は飲み続けてます。

赤血球数とMCVは、未だに評価”A”になっていません。若干、基準よりも赤血球数が多くて、若干、基準よりサイズが小さい。機能的には、なんかバランスが取れていそうにも思えますが、それでも基準値内を目指して改善していこうと思います。

と言っても、これらは、健康診断の時も、ほぼスルーで具体的なコメントもなかったため、改善の方法もいまいち分かっていません。それも含めて、調査・改善して行こうと思います。

生活習慣改善の副産物

上記のように、健康診断結果の項目に対して、改善する中で、スポーツジムを習慣にして、通っていますが、良かったこととして、筋肉が増えて、食事量も増えました。結果体重も増えて、BMIは22〜23程度です。何が良くなったかと言うと、風邪を引きにくくなったんです。

必ずしもそれで強くなったのかと問われると、言い切れないのですが、5年前はBMI20(それ以下)くらいでした。その時は、年に2〜3回は風邪を引いていました。仕事が忙しくて、疲れなどで免疫力が弱っているとき、又は、職場で誰かに風邪をうつされてなど。

他人にうつされても、引いてしまえば1回は1回。苦しむのは自分です。自己管理ができていないと言われても仕方ありません。ただしここ最近は、明らかに風邪を引かなくなりました。ここ2〜3年、風邪をひいた記憶もありません。

仕事の忙しさは、変化なし、または当時よりも責任が重いポジションで、忙しくもなっています。風邪を引いても会社に来る人はもちろんいます。それどころか、咳き込む後輩を自分の車で送って行き、翌日、その後輩がインフルエンザと判明することもありました。(車はその後、除菌しました)

そんな状況でも風邪を引かないのは、やはり生活習慣の改善で特にスポーツジムに通っていることの副産物だと思いました。ただし、体脂肪率があまりに低いと免疫力が下がると言ったことも聞きますので、そこは要注意ですね。

健康になると、ストレスフリーに

5年程度続けて見て、最近は健康になると、さらに健康になると思うようになりました。先ず、健康だと、確実に仕事のパフォーマンスは上がります。パフォマンスが上がった分だけ、仕事は振られるものですが、それでも幾分か早く家に帰れるようになります。

つまり、時間ができます。風邪を引かないので、週末や連休に寝込むこともありません。またまた、時間ができます。そんな時間を使って、自分へ投資できる時間がより多くなります。何に投資するかは自由ですが、私は本を読んだり、英語を勉強したり、より多くのスポーツや趣味に挑戦することもできます。

私は、その時間を使って、春はハイキングへ行ったり、冬はスノーボードに行ったりと、心の余裕もできて、遠出するようになりました。意外にスポーツジムでは使わない筋肉に気付いたり、持久力を試せたりと、モチベーションの維持継続になります。

同時に、ここ数年習慣化している読書や英語の勉強も、健康であることがベースにあることを理解して、無理に詰め込まないようにしています。それでも習慣化すると健康以外でも、確実に成果は出てきます。

重要なのは習慣化すること

健康もそれ以外も、重要なことは、習慣化することです。習慣化するにはどうすればいいでしょうか。私が習慣化するために、実践していることは、小さな変化をコツコツとやることです。

良いことであっても、いくつもの変化を同時にすることは、大変で、ストレスにもなります。1つのことでも、目標値がとても高い場合は、挫折します。なので、小さな目標や変化でも構わないので、それを先ず1ヶ月〜数ヶ月続けて、成果を見るようにしています。

例えば、スポーツジムであれば、1ヶ月続けて、自分の体重や筋肉量の成果を測定する。(スポーツジムなら、測定器があるかと思います。)食生活やジムを健康診断を受ける3ヶ月前から取り組み、昨年の結果と比べてみるなど。

続けて見て、成果を見てそこで終わってしまうともったいないですが、成果を見ると続けたくなることもあります。成功体験というか、小さな目標でも達成できたら嬉しい気持ちがあり、それもまた感じたいと思うようになります。

最初は続けるのに努力が必要だったかもしれませんが、ある程度の時間をクリアすると、その努力はとても少ない努力で継続可能となり、そのうちに努力していると感じなくなります。むしろ楽しくなる場合もあります。これが習慣化だと思います。

まとめ

長くなってしましたが、健康診断の1つの項目を改善するために、いくつかのことを習慣化しました。皆さんと改善すべき項目が違い、あまり参考にならない方もいるかと思いますが、問題点に対して、改善をしていくプロセスは参考になるかと思います。さらに、健康を目指すことはいろいろな副産物もあり、時間や知識の習得など、人生をより有意義で豊かなものにしてくれると思います。

その他 視力も回復

私は、毎日パソコンに向き合う仕事をしています。私生活でも寝ながらスマホを見たりと目を酷使。当然ですが、気付いたら10年前には1.5あった視力が1.2・・・1.0・・・年々視力が落ちていき、1.0を切って、メガネが必要となりました。

夜のスマホは別としても、職業上、今後もパソコンと向き合うことは必須であり、健康的な生活や食生活を心懸けるとともに、効果の程はよく分からないものの、サプリメントを飲むようにしました。

ドラックストアなどで売っているブルーベリーとルテイン。毎日飲んでいるわけでは無いのですが、3年くらい続けています。その数年で効果があったのかは不明ですが、両眼共に1.0以上に戻りました。

もちろん特に手術や特別な治療は受けてませんし、仕事の内容もスマホの使用頻度もほぼ変わっていません。今後も続けて見て、又報告していこうと思います。

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